博物館、美術館巡りが最近のマイブームである私、モトザウルスが2021年夏に行ってみたい、気になっているおすすめ展覧会を3つご紹介したいと思います。
1.『包む-日本の伝統パッケージ』 目黒区美術館
- 展覧会名 包む-日本の伝統パッケージ
- 会期 2021年7月13日(火)~2021年9月5日(日)
- 時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
- 観覧料 一 般 800円 大高生・65歳以上 600円 中学生以下 無料
- 主催等 主催 公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館
- 企画協力 吉田知哉(株式会社コンセント)、佐賀一郎(多摩美術大学)
日本のデザイン黎明期に、わが国の伝統的なパッケージの収集と研究を続け、「TSUTSUMU(包む)」という言葉とともに大きな足跡を残したデザイナー、岡 秀行。木・竹・藁・土・紙―自然素材のパッケージに向けた岡の眼差しから見えてくる、「包む」ことに日本人が込めた想いや手わざの美を、当館所蔵の岡のコレクションによりご紹介します。
こちらは目黒区美術館で開催中の、日本の伝統パッケージに焦点を当てた展覧会。
アートディレクターとして活躍する傍ら、日本の伝統的なパッケージの収集・研究を続け、「TSUTSUMU(包む)」という言葉とともに世間に大きな足跡を残した岡 秀行のコレクションを展示しています。
2011 年に目黒区美術館では所蔵作品展として〈包む〉コレクションを紹介しており、今回の展示は通算で3度目となる展覧会となるそうです。
2.『船と主機関 -エンジンの変遷とこれから-』 日本郵船歴史博物館
- 開催日 2021年4月3日(土)~9月5日(日)
- 時 間 10:00~17:00(最終入館:16:30)
- 場 所 日本郵船歴史博物館
- エリア 関内・馬車道・伊勢佐木町エリア
- 料 金 入館料:一般400円、中高生・65歳以上250円、小学生以下無料
主機関とは、船の推進力を作り出すエンジンのことで、船の心臓部とも呼ばれる重要な機械装置です。18世紀後半の蒸気機関の開発により、風力を用いる帆船の長い時代は終わりを告げ、技術の進展に伴い蒸気レシプロ機関、蒸気タービン機関と変遷し、現在では19世紀末に開発されたディーゼル機関がその主流となっています。
一方、重油を主な燃料とする船の運航は、大気汚染物質の排出が避けられず、近年、それを減少させることが大きな課題となっています。世界規模で環境問題への意識が高まる中、当社は「NYKスーパーエコシップ2050」を創案し、CO₂排出量を100%削減するゼロエミッションの船の導入を目指しています。
本展では、主機関の変遷をたどりながら、時代の要請とともに変化を続ける主機関と当社のあゆみを紹介します。 また、各社の協力を得て、ディーゼルエンジン模型も展示します。
こちらの展示会は新型コロナの影響による臨時休館があったため、会期が9月5日まで延長されました。
3.『誕生65周年記念 ミッフィー展』 PLAY! MUSEUM
- 会期 2021年7月10日(土)~9月12日(日)
- 会場 PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3−1 GREEN SPRINGS W3)
- 開館時間 10時~18時 ※入場は閉館の30分前まで
- 入場料 一般1,500円 大学生1,000円 高校生800円 中・小学生500円
- 主催 PLAY! MUSEUM、朝日新聞社
- 企画協力 ディック・ブルーナ・ジャパン、Mercis bv
- 協賛 フェリシモ、野崎印刷紙業
- 協力 福音館書店、講談
オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんの手によって生まれたミッフィー(うさこちゃん)は、2020年に誕生から65年を迎えました。ブルーナさんが大切にしてきたミッフィーの物語は、いつだって私たちに寄り添い、心あたたまる時間を過ごさせてくれます。
誕生65周年をお祝いする「ミッフィー展」では、“with”をテーマに、ミッフィーとまわりのみんなが紡ぐ物語を、貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなどから紹介します。
ミッフィーと、作者のディック・ブルーナさんのことをもっと深く知って、好きになれる展覧会です。
ミッフィーってもう65歳だったんだね。。。家族で行っても楽しめそうな展覧会です。
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