昨年末にSOMPO美術館で開催されていた「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」に行ってきました。
川瀬巴水は大正、昭和期に活躍した版画家で、新しい浮世絵版画である新版画というジャンルを確立した人物として知られています。(Wikipediaより)
実際に自分で旅をしながら各地で出会った風景を写生し、それを原画とした版画作品を数多く発表している川瀬巴水。
今回の展覧会で展示されていた作品も美しい作品ばかりでした。
作品を製作していく中での巴水の苦悩や、それを乗り越えさらに新たな表現技法に取り組む様などを作品を通して知ることができ、巴水のことを知らない方でも楽しめる展示会であった思います。
コメント